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dream

怖いくらいに透き通る青の側で
きっと好きになるだろう人の帰りを待ちわびた
ただ、それだけの夢

no title

一人身勝手に疲れてるだけだって
分かるようにはなった

人波に飲まれて、大勢の中の孤独に
気持ちが弱る
別に何があったわけじゃない
勝手に一人で、何もない何かに不安を感じてる

意味がない
時間の無駄
そんなことで疲れてる暇があったら・・・
って、思うのにな

被害妄想みたいなモンだってことも分かるのにな
何でバカみたいに疲れるんだろ

誰もお前が思うほど、お前のことなんて見てねーよ
僕よ、僕にそうお伝えください

紙とペンをなくしたら
言葉を失くした

忙殺とは、言葉を失うことなのだろうか
時間がないということは、無感覚ということなのだろうか
いいや
いいや
違うはずだ
そう信じたい

*

雪の影に満月があった
薄い雲に覆われて、雪をかぶって
鈍く輝く

バイトの帰り道、竹藪の向こうに見た月と
同じ光

かじかむ手で自転車を押した坂道

あの頃の僕は、不安定極まりなくて
迷いばかりで
誰かと会話しちゃ、帰り道に一人反省会の毎日だった

やりたいと思ってることはたくさん並んでいたけど
本当にやりたかったことが
その中にあったのかは、今じゃ疑わしい
だからこそ、僕は何も動けなかったのかもしれないね
目の前にモヤがかかっているように思っていたけれど

今思えば、なんて鮮やかな日々だっただろうと思う
今の僕にしてみれば、若いころの迷いなんてものは
輝かしいばかりだ
自分がどう生きるか、だけに迷い悩んでいたんだ
羨ましい
記憶の中の日々の色は、眩しいほどに鮮やかで
妬ける

*

数年前、コーヒーとケーキを前にして
彼女に話したこと

自分の中に、どこか病んでるところがないと
僕は何も書けないんです

しかし、病んでるとはどういうことだろうね
もちろん身体の病みではなく
心の病み、闇のことだよ

僕はここ数年、ちっともそれらしい物が書けないでいる
じゃ、心が全くの健康になったのか?と問われれば
果たして
どうかな
最近の困りごとは、自分自身に降りかかりはしなくても
解決のできないことが多くて
以前は一体何に困り果てて、悩んでいたのか
そして病んでいたのか不思議なほどだ
自分で手出しできない現実問題のほうが
一層大きな問題だと言うのにね

さて、先日僕は彼女と久しぶりに会って、たわいない話をして
何をするでもなく、ただ本屋で色鉛筆を4本買って帰った
帰りの電車の中で、僕はまた何か書くことができるのか自問した
時間の有る無しじゃなくて、ただ何かを書けるのか
思い出されたのは、

自分の中に、どこか病んでるところがないと
僕は何も書けないんです

と話したケーキ屋の光景

無人の冷えた部屋にヒーターを入れると
猫たちが集まってきた
僕は洗面所の鏡に映る、ニヤついた己の顔を眺めた
久々に懐かしい知人と会って、ニヤニヤが止まらないらしい

ああ、そういうことなのか
初めて知った
病んでないと書けない、の病むとは
人と接することなのだ
人と接して知る、喜びと疲れ、笑いと孤独
ここに居たい、居たくない
笑っていたい、もう何もいらない
その起伏
ジレンマ が僕に書かせていたのだと
僕が今、書けないのはジレンマの中にいないからだ
それが分かってしまった
分かってしまって、さて、どうしようね
プロフィール

幸

Author:幸
言葉のリハビリ中

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