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手、温度、記憶

彼の手の温度を
十年以上ぶりに感じたので
記しておきます

長い長い坂道を
二人で歩いた
疲れ始めた私の手を
そっと握った
柔らかく温かな手

あの時はつないでくれなかった
ただ頭を少し撫でて行った
その温かな手

私が人のものになって、
こんなにカサカサの手になって、
初めて手を握ってくれるなんて
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あとはご自由にどうぞ
あとは皆さんのお好きなようにして下さい

僕はもう十二分に堪能させてもらいました
ここから退くと言って、心がここからなくなるわけではありません
ここがどんなに変わってしまおうと、
たとえば俗物的になってしまったとしても、
僕がこの場を愛したこと、そしてそれが僕の青春のすべてだったことは
何が起きても変わりはしません
かつてのように、ここに身を埋めることはできなくなった
だから去るのです
若い日々、胸をときめかせ、熱く燃えた心はここに残したままです

あの日、急に降り出した雨に濡れる石畳の道は、
本当にきれいだった
日差しの中を駆け抜けて行った、一陣の風に汗を拭ったこと
忘れようもありません
今も愛してやまないのです
プロフィール

幸

Author:幸
言葉のリハビリ中

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