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ねことホタルと

ああ、また・・・こんな時間まで起きていたら

明日、起きられないよ

昨日ね、ねことホタルと歩いたんだ

ねこが2匹、僕の足元行ったり来たりしてね、

そこからちょっと離れて、ホタルが

ふわりふわり、ゆらゆら

光ったり消えたりしながらね

だって、5月だから

ホタルもいるよね

深く深く染みいった

さよならのカバレリアルスティカーナが

遠く遠く記憶のどこかで

流れ出したよ

ねことホタルと歩いてね

ボスネコに怯える気持ち

ほんの少し忘れられたよ


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ママは

ねぇ

ママは親だけど

ママだって子どもで

ママにも母さんがいて

ママだって母さんだけど

ママも子どもなんだよ

いつか君も親になるかもしれないけど

だけど、やっぱりママには子どもなんだよ

ねぇ

だいすきだよ

だいすきだよ

cream

遅かれ早かれ、こんな日が来るんだって

サヨナラは必ず訪れるんだって

分かっちゃいるんだよ

頭では

だけど、難しいね

納得いかない

割り切れない

諦めがつかない、のないない尽くしさ

僕が思うほどに

僕を思ってなんかいないことは

百も承知だけど

僕は大好きだから

どうしてもどうしても

またいつものように

そばにいてほしくて

夜を、ぐるぐると歩き回る

歩き疲れた体は

心臓を鉛にかえて

肺に楔を打つから

僕はクタクタで仕方ないのに

ただ

『そばにいて』

その一心が、僕を歩ませる

それしかできない

不意にもれる言葉は

『神さま助けて』

『良い人間になるから』

なれっこないのに

分かってるのに

大好きだから、怖くて

お願い

またいつものように

そばに

今日は彼が

あのころ

命のおもみなんて

何一つ知らずに

生死を知ったつもりで

笑ったり泣いたりしてた

今、ほんの少しは

命の何たるかをかじって

そのおもさに、やっぱり僕は

笑ったり泣いたりしてるね


今日は彼が死んだ日だから

僕は空を見上げて

そこに、飛ぶ鳥を見つけたい

緑のまぶしさに

遠い北国に訪れただろう春を思って

目を閉じたい

今日は彼が全てをかけた日だから

今日は彼が

走り続けて、走り終えた日だから

今日は彼が

今日は彼が死んだ日だから



晴れた日に、僕の庭の中に

小さなかたまりが落ちていて


僕は片手に子どもを抱きながら

そっと近寄って見たら


それは小さな小さな

雛 で

毛一つ生えてない

目も開いていない

小さな小さな かすれた色のかたまりで

春の日差しに

乾いてしまっていた


晴れた日に、僕は高速道路を走っていて

遠くに何匹もの鳶が舞っているのを見た


なぜあんなに低い場所を

グルグルと飛んでいるのか不思議に思っていたら


その下に羽根の折れた

鳶 が

いたからだった

もう動かないその羽根は

いいえ、つい今まで飛んでいただろうその羽根は

色鮮やかで

だけども動きはしなかった





いつも僕は振り返る

あの山の上の白い岩肌に

行けますか、と

鳥になれば、ぼくはあの山へ行けますか、と

誰にでもなく、ただ夜空に問うていた日々を

寒さに凍え、ためらい

荷物を背負うのをやめた

あの日を


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幸

Author:幸
言葉のリハビリ中

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