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肖像

もうこの数少ない言葉では

何も書けない気がして

いいや、言葉足りぬと嘆くほど

何かを持ち合わせた人間でもない

似通った言葉かき集めて

それだけで構成される肖像


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予想外

不意に出た言葉が

予想外


もう誰も信じない

叫きちらし

暴力をふるい

閉じこもり


なのに

まだ僕は信じていたんだ


「人間ってそれだけのもんじゃないよ」


不意に出た言葉が

真実を語った


白けちまった

涙が出た

She said...

She said...


この頃思うのは

人って疲れて死んでしまうのじゃないかしら、ということ

夜が明けるたびに疲労疲弊が積み重なって

疲れ果てて死ぬのだわ、きっと

憎しみも喜びもこの体には重労働

愛も慈しみも

嫌悪も痛みも

肉体を蝕んで

そして朽ちて行くのではないかしら

no title

ほんの少し上品だろうと思ってた趣味も

ただの退廃だった


珈琲も紅茶もこだわってみたところで

胃袋に入ってしまえば同じなのだと

だったら何をこだわっているのか

それを考えることがひどく不快に思えた

偽りに思えた

虚飾に思えた

理由など毎度毎度気味悪いほどに考えて

僕は一体何から身を守ろうとしてるんだ

イイワケ

ずっとイイワケを探し続けるのかい?


イイワケも何もないさ

本当のことはただの一つしかないのに

何をどもって

目を泳がせて

顔を真っ赤にして

切ないじゃないか


ずっとイイワケを探し続けるのかい?


あの子が君に何をしてくれると言うの?


ずっと側にいてくれるのかい?

愛してくれるのかい?

養ってくれるのかい?

一緒に暮らすのかい?

金を貸してくれるのかい?


一体、何の義理?


イイワケを探し続けるのかい?


君にとってあの子はどれほどの人物なの?


ただひたすらにぬるま湯に浸かりたいがためのイイワケなのかい?

ザンネンね

けれど、僕はブレないよ


そんなことで、僕は歪んだりしない

ザンネンでしたね


言ってやるさ

だからどうした。面白くもない。


僕をはねのけてみるって?

勘違いしないで

僕は君の上になんか乗ってないさ


僕を傷つけてみるって?

笑わせるよ

こんなナイフで血が出るものか


なんだ、これは?

竹光、ペーパーナイフ、もしくはバターナイフ

・・・

君、どれだけかじりついてるの

菓子の空箱

・・・

僕なら中身を食べるけどね

甘く焼かれた現実


ザンネンね、

僕はブレないよ

あの頃よりも

幼い頃の不様な記憶は

幾度もの四季を超えて

葬り去ったのだと思っていた

お互いに


いくつかの春を迎えて

菜の花のまぶしさに目を閉じるたび

僕は子供の残酷さを悔い

優しくあろうと願った


けれど今、目に見えるものは

なんだ

記憶のリフレイン

いいや

もっと醜いものだ

あの頃よりも

あの時よりも

笑顔の下、鬼の形相

嘘のかたまり

嘘というナイフ


夢を追った後にあるのは

くすんだ現実

けれど、その現実こそが君を生かしていく

欠点

その欠点が

あなたの美しさ


欠点がなければ

僕は、あなたを

あなただと分からないでしょう


僕の、君

どうにも君がいないと落ち着かなくて

君がいないと僕は全く駄目で

君がいないととてもとても寂しいのです

結論

どうしようもないほど陳腐な言葉しか浮かんでこないので

呆れ返って、投げ出して、笑い出す

ああ、この現実ほどに僕を突き動かすものはないのだ

同じ光景

たくさんの光が

たくさんの光が

僕の目の中に入ってきて

そのまぶしさとは裏腹に

足下は血だらけ

死体、死体、死体


たくさんの光が

たくさんの光が

街中を彩って

その美しさとは裏腹に

足下には悲しい瞳

凍えた体


僕たちの暮らしは豊かになった

けれど、同じような光景が

今も続いている

いつになったら目を覚ますのか

早く目覚めなければ

僕たちは、いずれ僕たちを殺すだろう

no title

悲しいと思うことが

つらいと思うことが

あんまり当たり前になると

いつかそれは当然になってしまって

悲しさやつらさじゃなくなる

たとえば武器を持って戦う子供達

たとえば栄養失調の子供達

彼らにとって武器のない世界は非日常で

彼らにとって食物の溢れている世界は非日常で

そんな子供達がいるこの世の中で

僕のように満たされた人間が

小さなことに逐一つまずいて

泣いてみたり叫いてみたりするのは

とてもとてもバカバカしくしょうもないことなのだけど

この鈍った心にもどうしようもない切なさは押し寄せて来て

ごめんね、僕は僕で苦しいのです

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幸

Author:幸
言葉のリハビリ中

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