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ぼくの心

片手の平の中に

入り込んでしまうほど

小さな器

そして

きみひとすじ

だということ

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無邪気

ほんの少しの仕草や

たった一文字欠けた言葉が

おそろしいまで

安易に

ぼくを殺していくことを

きみは生涯

知りうることはないだろう

祈りを捧ぐ

しだいに明けてゆく空

その裾は 真っ赤に燃えている

白んでゆく光


輝いていた星は消え

三日月がゆっくりと

その光をおとしてゆく


祈ろう

この美しい夜明けに


祈ろう

今日という日を 誰もが

力強く生きられますように と


明けゆく空

すべてのはじまり

命の灯

ないだ風が吹きはじめ

人々は起きあがり

小鳥はさえずりはじめる


祈ろう

この静かな夜明けに


祈ろう

今日という日を ぼくが

懸命に生きられますように と


祈ろう

雨が降りました

雨が降りました

たくさん降りました


あの美しい日にも

悲しい日にも


あの懐かしい大地にも

見慣れぬ土地にも


みどりの中に

石だたみの上に


そして ぼくの心に


雨が降りました

ニューヨーク

世界は広い


今 お前のまわりにある世界なんて

ほんの小さなものに過ぎない


もっと 広い世界を知るといい

自分が どんなにか小さなものを

保守しようと躍起になって

怯え不安がっているかに

気づくだろう


いつでも お前がはばたこうとすれば

世界は待ち受けているのだから


どこにだって行けるのだから


恐れるものなど 何もないのだから


お前には 明日があるのだから


風を切って はばたけ

春の夕方

春の夕方


ただもう それだけで

空気は甘く

光はやさしく

影は心地よく

人々はみな美しく


そう思えるのです

みさきへ!

まっすぐに前を向いて

ただ ひたすらに!


歩くためには まず立ち上がれ!

失敗を恐れるな!

進むためには 足を上げろ!

そして

前のめりに 地を踏め!

ただ それのくり返しなんだ

歩くってのは

前のめりに

前のめりに

足をあげて 地につける


行かなければ!

草の原を通って みさきへ!

海の見える そのみさきへ!

ナルシシズム

今日のぼくは

ペシミストになりきれるほど

人を憎んでおらず

完全無欠の社交人になれるほど

人を愛しておらず

その中庸に悩んでいる

どこかへ行き

誰かと話したいという

希望と嫌悪と怠惰

ぼくの この墜落ぶりは

一体 こんなにも情けないのに

忘レナイデ という

ナルシシズムが

ぼくに文字を書かせる

生きて

生きて

生きぬいて


いつか

花が見えるかな

菜の花の中に

ひときわ輝く


美しき

あなたという花

処女の春

桃の花 手折る


たおやかな指に


からまる恋

学校

答えられないのなら

そこにいる価値はない

だから

ぼくは 

抜け出したんだ


答えがないのなら

求めやしない

だから

ぼくは

探しに行くんだ

四次元すべて青い

その海の中へ

ぼくは沈む

心持ちかるく

手足を伸ばして

青の中へ

沈んでいく

きらきらと

あわだちながら

あゆみ

この一歩を

この一踏みを

どんなに

愛しいと思えるか

それは

僕にしか分からない

 

行く先は死に場所としか

歌わなかった僕が見つけた

黄色いベッド

青い天井

緑の風

 

ここから踏み出す

この一歩が

この一踏みが

どんなに

愛しいと思えるか

それは

僕にしか分からない

今日

目を開いたまま

息をしてない

猫を見た

 

きみは

どこへ行くの

ぼくの家

同じ階にヤバイ人が住んでいる

 

上の階に風俗嬢が住んでいる

 

どこかの業者の事務所が入っている

 

ぼくのとなりには 君が眠っている

そんな家

写真

指輪?
そんなもん!

 

鼻で笑った

 

いらねぇよ

いらなくなっても 売れないだろう?

千円にもならない

 

それよか

写真を撮りに行こう

 

たまには ふたり

キレイな恰好をして

花でも持って

 

指輪なんかより

みんなに 教えてやれるだろ?

見せつけられるだろ?

 

つまりは 自慢なんだよ

自慢したいんだよ

まわたのとげ

ああ かみさま

 

かのひとは

まわたのとげ

 

わたくしを

きずつけることなく

わたくしを

しばるのです

 

ああ かみさま

 

くいても

くいても

ゆるされるつみではない

 

おそれても

おそれても

そのひはくるというのに

 

ああ かみさま

 

まわたのとげは

やさしくやさしく

このからだを

つつむのです

喉元過ぎちまえば

寝ちまえば

みんな

昨日のこと

 

過ぎちまえば

なにもない

終わったこと

 

そいつに

腹を痛めて

悩んでるのか?

言葉と文字

ぼくは、日々こうして、のらりくらりと

文字を書いていて、

言えなかったアレコレや

言えたらと思うアレコレを

こうして、書き留めているのだけれども、

どうにもこうにも、言葉を口にすると言う作業は

得意でないようで、

そのせいで昨夜も泣いてみたりなんかした。

どうしてこうも、上手くものを言えないのだろう。

 

ただひたすらに愛してほしい

ただひたすらに愛したいのに

なんて思いを、

どうにか上手く言ってやろうと

アレもコレもと引っ張り出して

喋ってしまうせいか、言いたいことが

どこかにフワフワ行ってしまって

 

違う、そういうことを言いたかったんじゃない

と思いながら

納得してる君を見て

まあ、いいか

投げ出してしまう。

 

それじゃあ、いけないと思いながら

いつもそうしてしまっている。

それに気付いたことは、いつもの憂鬱に

少なからず拍車をかけて、

今日は、外の空気を一つも吸いたくなくて

閉じこもってしまっている。

誰とも喋りたくない気持ちは、

いよいよ僕に、文字を書きとらせる。

口から発せられなかった言葉は、

文字に姿を変えて、伝えるべき相手には

隠される。

絶不調

絶不調

 

なにもこわくない

 

あとは すべて

 

こわれていくだけ

 

最高

雨、雨が降ってきましたよ

雨が降ってきましたよ

心にしみる

乾きをいやす

何もかもを洗い流す

雨が降ってきましたよ

あなたの目の中に

雨雫が集まって

涙のように流れたとき

ぼくも泣きましょう

そっと目を閉じ

語りましょう

言葉なき言葉を

えんえんと

春宵

オリオンが 早い時間に昇る

初春

 

どこかで たき火を燃したあとの

匂いが 漂う

ぼくは 友人を見送って

ひとり

青灰色の空の下歩く

 

すべてが 懐かしい

もし、今日

もし 今日 

僕が死んだという

知らせを 聞いたとしても

君は 普段と変わりない

一日を過ごすだろう

誰かの冗談に笑い

食事をとり 眠るだろう

 

もし 今日

僕が死んだという

知らせを 聞いたとしても

君は これからもずっと

変わらず 生きていくだろう

 

もし 今日

君が死んだという

知らせを 聞いたなら

僕は わめきちらし

大泣きするだろう

やり場のない思いに

身も心も 引き裂かれるだろう

 

君が死んだという

知らせを 聞いたなら

僕は 二度と君を

失うことがないという事実に

喜びふるえるだろう

 

君が生きているあいだは

僕は 君のことばかりを

考えてしまって

心が壊れてしまいそうです

君が死ねば

僕は 君を思い出にして

ようやく 思うように

呼吸が出来そうな気がするのです

言葉の雨

自分を見失って

もう どうしようもなくなったら

とにかく 文を書くしかない

 

そうして 自分と対話して

また 自分を見つけ出すんだ

言葉の雨に打たれながら

呼吸

息をつめて

 

ただ そのそばに

 

そのそばに

目覚め

真っ暗で 冷たく 深い場所

意識の 深淵

重い ピアノの音色

許されない罪に

遠のく心

 

階段をかけ上がる足音

さびた鉄を打つ雨音

 

浮上していく

たくさんの気泡

 

扉をゆらす音

まぶたに映る

 

とたん

 

目は開かれ

無音の世界に

ほほえみを絶やさぬ きみの姿

 

 

失くしたのは

大切なものじゃなかったんだ

僕は いらないものを捨てただけだ

だから

今でも 飛べるだろう

あの四角い空をこえて

黒なのか 白なのか

誰から見たってあからさま

なのに 何故だ?

俺が黒で お前が白?

そうだ

鏡を見れば一目瞭然

俺の目にだって そう見える

だけど 何故だ?

本当は 逆じゃないのか?

 

違う

両方とも

黒だぜ

光のない目だ

真実を 何も映し出さない

手袋で

見えない傷跡を 

手袋でそっと隠した

 

つまらない毎日が

今 恋しい

 

現実なんて 何も知らずに

ただ はしゃいでたあの頃

 

忘れたくない

きみが詩をよんだ夜

誰かの言葉を

こんなにも

美しく

尊く

感じた夜が

これまでにあったなら

ぼくは

何の嘘もつかずに

生きて来れたでしょうに

寝顔

きみの 寝顔

 

とても すてき

 

きみの 寝顔

 

とても すき

プロフィール

幸

Author:幸
言葉のリハビリ中

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