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2012/03/18

命があるから生きてる
ただ、それだけ
それ以外はない
理由なんかない
生きてるから生きてる

疎まれ嫌われ、追い払われ
時に暴力を振るわれ、
飢え乾き、
暑さに寒さに、体は疲弊して行くけど、
命があるから
その限りまでは、ひたすらに
生きる

嫌いだと言う人に、嫌わないでと言っても
嫌いなことに変わりはない
迷惑がる人に迷惑だと思わないでと言っても
迷惑には変わりはない
だけど、傷つけないで
傷つけないで
そこにいるだけで、傷つけないで
生きてると言うだけで、傷つけないで
ただ生きてるだけで、
ただ生きてるだけで、



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222=猫の日

今日、猫の日だぜ!


猫、好き

知ってると思うけど


猫、好きなんだ

ガンバローって思えんの

猫いると


鼻水たらして

お腹すかせた猫見ると

こーしちゃいられねーよって

思うんだ


猫、好き

お前らのために頑張るよって

思うんだ


今日、猫の日だぜ!

雨、降んなよ

寒いだろ


早く、春になれ!


今日、猫の日だぜ!

カツオやろう

おもかげ

そこかしこに散らばる

おもかげ


ここに座ってたよね

ここで寝てったっけ

ここで喧嘩しちゃってたな、とか

ここで死んだんだな、とか

思い出してばかり


君がもう居ないことは

僕が誰よりも知っている

なのに、君のおもかげを辿っては

ああ、もう居ないんだって

何度も繰り返してる


ほんの数日前まで、僕の目の前にいたのにな

生きてるって当たり前で、

だけど奇跡みたいなものだ

もう居ないことを思うと、

君がそこにいた時間が、とても愛おしく思われて

どうしようもないよ








野良猫の君は、嫌われものだった

喧嘩っ早いし、愛想がないしさ

初めて君を見た時は、若く凛々としていて

その姿から気の強さが知れた

だけど、ほんの数年で

君は傷だらけでクタクタの姿になってしまった

それでも、君は相変わらずの態度で

ちっとも仲良くしてくれようなんて気がなかった

どんなに話しかけてみても、とことん無視していたね


ここ一ヶ月の君ときたら、

頭が血まみれになっていて

それからひどいかさぶたに覆われて

そして、どんどん痩せていった

どうしたんだろう?

死んじゃうんじゃないか?

僕の心配をよそに、

君は酷い姿で、僕の家の周りをウロウロし始めた

女の子たちが塀の上に座った君を見て

恐い!とはしゃいだ

君は、知らんぷり


その日から2日前だった

夕方、君を見かけた僕は

いつもと同じく声を掛けた

「おいでよ」

知らんぷり、するはずの君が

そっと側に来た

驚いた

嬉しかった

何だよ、どんな気の変わりようだよ

ケガのせいで気が弱くなってるのか?

何だよ、でも嬉しいよ

側に来てくれるんだね

嬉しかった


その2日後の朝

君を見つけた時は、

もう体が半分固まっていたけど、

まだ呼吸はあって

でも、死ぬのは確かだと思った

鬱陶しいかな?と思いながら

一人ぼっちで生きてきた君が

誰かの愛情を受けながら死んだって良いじゃないか

そう自己満足に解釈して

じっと側にいた


よく生きたね

よく頑張ったよ

もう頑張らなくて良いよ

僕だけは君が大好きだからね

ゆっくり眠るんだよ


小雨の降る中だった

君は突然頭をもたげて、空を仰いだ

うめき声とも鳴き声ともつかない声で

小さく短く泣いて

左手を伸ばしてきた

僕はその手をつかんで、

ああ、死ぬのだと確信した

そして、それが本当に君の最期だった


君が大好きだよ

僕は、君のこと忘れたりしないからね

ハイイロちゃん

よく生きたね、よく頑張ったね

ありがとうね

最期、ここに来てくれて

ありがとうね

一日、六日

僕たちの六倍もの早さで生きていく、君たちを思う



僕たちの一日は、君たちにしてみれば、

六日分生きてるようなものなんだね


長く短い一日一日を、君たちは

ただ生きることのために必死でいる


食べ物を探し、

寝床を探し、

時に人に追われ

時に人に愛され

ガラス玉のような目は、

この数年の命を懸命に生きることのみを

映している


美しい命

清らかな心

傷だらけの体


僕は、大好きだよとしか言えなくて

我が無力さに情けなくなるよ

K+K

もっと、いっぱい

美味しいものを食べさせてやれば良かった




今もどこかで、それなりに元気に

生きてることを願う


また僕を思い出して

時々でも顔を見せてくれることを願う


だけど、あの夜が

きみと僕との最後だったと言うなら


もっといっぱいいっぱい

おいしいゴハンあげれば良かったよ


そうだね

毎日が、君たちとのお別れなのかもしれないね

君たちはいくつもの恐ろしいものから逃れ逃れ生きていて

今日、生きてることだって奇跡なのかもしれないんだから



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幸

Author:幸
言葉のリハビリ中

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